皆さんこんにちは!KIKI(キキ)です🍀
今回のテーマは『左利き』特集です!左利きの方ならではの悩みや特徴、左利き雑学をご紹介いたします!
家族や友人、職場の同僚などで『左利き』の方がいる方、お子さんの利き手矯正に興味のある方に是非読んでほしいです!
私は昔から『左利き』の方にちょっとした憧れを持っていました。学生時代の同級生で2~3人いましたが、皆さん頭脳明晰で天才肌だと感じていたからです。カッコいいなと思っていました☺!
ではでは早速!いってみよー🎵
左利きの特徴は拘りがすごい?!
- ①マイペース
- ②拘りを持っている
- ⓷感性が豊か
①マイペース…独自のペースを守って行動する方が多く、ひとりの時間を大切にする人が多い。
②拘りを持っている…ルーティン化して、それに順じて生活する方が多い
⓷感性が豊か…左利きにはアーティストや芸術家肌の人が多いのではないかと言われる。
⓷に関しては、実際に左利きだと確認されている天才がいます。発明家のトーマス・エジソンやアイザック・ニュートンやビル・ゲイツなどが挙げられます。歴史に名を残すすごい方々ばかりですね!
確かに私の知る左利きの方々は、拘りを持っている方が多かったですね。例えば、授業中の机の上には整列された筆記用具が並んであったり、他には食事の食べる順番が毎回同じ(ルーティン)だったりと、面白いなと感じていましたね。ルーティンに関しては、私は肯定派で部活とかでもルーティン化して試合に挑んでいました。私の場合は、試合前に3回ジャンプして、竹刀を剣先からつば元まで撫でて、試合会場の時計を見てから試合に出ていました。今思うと不思議ですが、勝率は高かったと自負しています笑。
左利きの割合は約11%
日本人の『左利き』の割合として、人口の約11%と言われています。10人中1人の割合です。世界人口における割合よりも若干多い方です。
日本人男女の割合としては、男性3.6%で女性2.7%と、男性の方が多い傾向にあるようです。
利き手に関して歴史的背景としまして、第二次世界大戦より以前は、左利きを右利きに強制的に変える文化が根付いていました。当時の統計としては現在よりも少ない約6.5%程度だったんだそうです。例えば箸文化の日本では、左利きの人と並んで食事をしたときに、箸を持つ手がぶつかってしまうと、『集団意識が強く人と違うことをするのを嫌う』傾向が強かったことが挙げられます。
学校などの給食や友人と食事するときは、並んで食べるときはだいたいぶつからなきような広さがあるお店だったりするので、昔のように並んで食べる習慣が私はないので、昔ながらの背景であるなと感じましたね。昔の食堂などでは、長机にみんな横一列に並んで食べていたそうなので、納得です。
海外の左利き事情!オランダがTOP?!
最下位のアメリカでは、右利きへ変えることは、子供の成長に悪影響を及ぼすと考えられており、無理に利き手を変えるよりも両利きに育てる方針をとる家庭が多いと言われています。アメリカでの両利きの割合としては26%とかなり多いと言われています。
ランキングには載っていませんがイタリアの左利きの割合は約5.8%で、両利きの割合が30%となっています。カトリックでは左利きは『禁忌』とされており、右利きや両利きに変える人が多いそうです。
左利きのことを『サウスポー(southpawは英語でsouthは南、pawは前足)』と言いますが、諸説あるそうですが、アメリカ南部出身のピッチャーに左腕投手が多かった為、そう呼ばれ始めるようになったんだそうです!
私は漫画ハイキュー(青春バレーボール漫画)が大好きなのですが、ある選手が両利きや左利きの選手がいて、試合中どちらで攻撃してくるかわからず混乱を招くというシーンがあります。実際、瞬間的な判断が勝敗を左右するスポーツでは、かなり両利き・左利きというのは重要となってきますね!(ハイキュー大好き!)
両親の利き手によっても左右される?!
生まれてくる子どもが『右利き』か『左利き』かは、もちろん成長過程にも左右されますが、どちらの利き手になるかは両親(親)の利き手にも影響されるようです。
父親が左利き・母親が右利きの場合、子どもは17%の確率で左利きになるそうです。両親が右利きなら、左利きの子どもが生まれる確率は10%程度なんだそうです。
実際、私の妹は小さい頃左利きでした。両親はどちらも右利き。たまたまなのでしょうが、ある意味確率に当てはまっていましたね。その後は家庭の方針により左利きから右利きへ矯正され、今では右利きとして生きて大人になっています。ここだけの話、小学校ではまだ左利きだったころ、いじめまではいきませんがいじられていたみたいです。『変なの~!』と…(;’∀’)子どもながらの思考ですね笑。
意外な『不便に思うところ』とは
この前読んだ雑誌に、『左利きで困ったことはありますか?』というアンケートで、上位を占めていたのが…
- はさみやカッターが使いづらい
- 食事中に隣の人とふつかる
- 自動改札のICカードがタッチしづらい
右利きが半数以上占める社会で、右利きを生活する上で使うものは右利き仕様で売っていたりと、左利きの方にとってはとても不便なのだろうと改めて再認識できました。不便なのも納得ですね。
その他よく聞くのは、スープを盛る注ぐ形になっているおたまも、使いづらいと聞きますね。確かに、すでに形が完成されてしまっているモノは大変だと思います…。
右脳が発達すると左利きになる可能性が高い?!
諸説あるそうですが、ホルモンバランスの違いが一因と考えられていて、人間は母親の胎内にいる間に、テストステロンという男性ホルモンを分泌するのですが、そのテストステロンは右脳の発達を促すホルモンで、左利きの人はよく右脳を使うことが分かっているそうです。テストステロンを多く分泌されると左利きになりやすいということです。
『右脳がより発達している』また『右脳と左脳のつながりが強く、情報処理能力が優れている』というのが特徴のようです。右脳は、空間把握や情報処理を司っています。因みに、世界上位2%のIQを有する人々MENSA(メンサ)では左利きが20%を占めるそうです。
まとめ
アニメや映画・ドラマなどよく観ますが、『左利き』の役は結構重要な役割が多いと思います。昔から左利きに憧れて、左で文字や絵を書いたりした経験がありますが、なかなか上達せず諦めてしまいました笑。
左利きだからといって、無理に矯正する必要は全くないと思います。素敵な個性だと私は思います☺🎵
今回左利きについて色々調べてみましたが、やはり魅力的な個性と感じました。天才肌や芸術肌、自分にはない個性だからこそ惹かれるんだと思います。
私も将来自分に子どもが生まれても全く気にしない方針にしようと思います。旦那様に要相談。
ではでは!今回は『左利き』についての記事でした!読んでくださりありがとうございました!へばねー🌺
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