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【事前準備】猫を飼う前に必要な心得【5選】

どうぶつ
この記事は約7分で読めます。

こんにちは!KIKI(キキ)です🍀


KIKI
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猫を飼いたいなって思った時にまず読んでほしい話です。

癒しを求めたり、愛情を与えたり、家族として迎え入れたり。

生き物を飼うってどんなことか?

介護が必要になったり、病気になったり、
最期まで面倒を見ることができるのか?

飼う前に必要な心得を5選紹介いたします!✨
最後までぜひ読んでくださいね!



猫ちゃんが家族になる前の私は、


『ごはんあげたり、一緒にあそんだりすることでしょ』


みたいに子供のころはカンタンに考えていた時期がありました。



家族に迎え入れて、一緒に過ごすうち、そんなカンタンなものじゃないと痛感します。


愛猫の入院、旅立ち、ペットロス、新たな家族・・・。


いろんな体験をした私が思う、『猫を飼う前に必要な事 5選』をまとめました。


人間 対 生き物。



大切なことですので、どうぞ最後まで読んでいただきたいです。


ではでは、行ってみよう🌸




①ご自宅はペットOKですか?住居確認


猫ってカワイイです。



カワイイだけでは済ませないような事もしでかします。



例えば、『そんなとこわざわざ上がる?!』って高さまで登ったり、


『危ない危ない!!』とツッコみたくなるような所で寝たりします笑。




飼い主は愛猫ちゃんの『癖』を深く理解するまでは気が抜けません。




我が家の末っ子(1歳オス)はレーザーポインターで光を追うのが大好きです。




私がひょいっと天井までポインターを動かせば、その点を追っかけて、


壁を爪を立ててまるでスパイダーマンのように登ったりします。冷や汗ものです…。




もちろん部屋の壁にはしっかりと爪痕が残ります。もう、しっかりとね。



他には、猫は自分や仲間の猫の身体を舌で舐めてグルーミングをします。



中毛種の子と短毛種の子なのですが、中毛種の子のほうはいっつもグルーミングしています。



猫の毛は、『毛玉』として吐き出されます。



毛玉は本来、腸管を通り便と一緒に排泄されるものなんだそうです。




しかし上手く働かない場合、
胃や食道に溜まっても消化はされないので吐き出すんだそうです。


(因みに毛玉ケアの猫フードも市販されています。うちの子も食べていますよ!)





もしその毛玉を、あなたが大切にしている洋服やカーペットに吐かれたらどう思いますか?


大切にして過ごしてきた我が家の壁を、爪でひっかかれたらどう思いますか?


『憎い』ですか?『飼わなきゃよかった』ですか?



そうならない為にも『もしも』のことを考えてから、家族に迎え入れましょう!


ある程度『もしも』のことを考えてからだど『想定内』です!


対処・改善するのも比較的楽にできますね☺


大事なことは『もしも』を考えておくことですよ!





②ペット独特のニオイは平気?生活臭


猫はニオイに敏感です。


タバコのニオイや香水・洋服のフレグランスが苦手な猫ちゃんも多いです。


徐々に慣れていく子もいますが、苦手な子もいることも覚えておいてくださいね。


猫ちゃんもニオイがあります。


猫ちゃんのニオイは好きな人は好きなニオイです。


私はしょっちゅう愛猫の後頭部や背中のニオイをクンクンしています笑。


猫のニオイと言えば、おトイレのニオイですね。


猫のおしっこのニオイは結構キツくて、ツーンとしたりします。


飼う上でおしっこのニオイで注意が必要な場合があります!


いつも以上におしっこのニオイがキツく、ツーンと鼻につく強烈臭の場合は、
膀胱炎で炎症が起こっている可能性が高いのだそうです!


異変に気づいたらすぐに、動物病院を受診してくださいね!


話は戻りますが、猫のおしっこのニオイは、洗濯だけでは落ちにくいと感じます。




▼関連記事▼

初代から末っ子までの愛猫紹介します!虹の橋を渡った猫ちゃんに会える日まで
我が家の愛猫たちを初代から末っ子まで画像付きでご紹介!出会いは動物病院だったり、里親募集だったりさまざまです。




上記の関連記事にも書いていますが、


我が家の愛猫(初代)は『怒りのおしっこ』をします。


どういうことかといいますと、


『トイレが汚れている!掃除して!』


『甘えたい!抱っこして』


『おもちゃで遊んで!かまって!』



『何で勝手に出かけたの!どこに行ってたの!』


などなど。彼のタイミングに少しでもズレると布団やベッドの上におしっこです。


毎回毎回洗濯機で洗って干しても、ニオイのもとはなかなか取れません。


ニオイが残っているみたいで、いつも同じ場所に『怒りのおしっこ』されて大変でした。


彼だけの意思表示だったのかもしれませんが、ご注意くださいね!


ニオイ問題は、洋服にも染み込むので、そこのも踏まえて対策してくださいね!



③猫という生き物の理解を深める



猫は狩りをしたり、獲物をとってくる習性あります。


SNSでも飼い主にネズミやモグラを咥えて持ってくる子がいたりするみたいですね!


これは飼い主に『いつもありがとう!』という意味なんだそうです!


嬉しいですが、正直貰っても困りますが…かわいいですね☺


猫はしょっちゅう爪とぎをしますね。


古い爪を爪とぎして、新しい爪に変身するのです!


『猫版・脱皮』みたいです。本当に一皮むけて鋭くなります…。


爪とぎの他にも飼い主さん(もしくは動物病院など)が爪切りしてあげてくださいね


人間の爪切りでも大丈夫ですが、猫用の爪切りの購入をおすすめします。


先端にライトがついていて、見やすいです!おすすめ!




舌には小さなギザギザがついていて、舐められると痛いんです。


それは狩った獲物の肉を削ぎ取る役目なんだそうですよ。痛くて当たり前か…笑。




猫ちゃんの本来の姿を前もって理解して飼うことをおすすめします。


ネットや本、TVなどで特集されていますので要チェックですよ!( *´艸`)




④猫を飼うためのグッズ!何が必要?



猫ちゃんを家族に迎え入れるために必要なグッズのチェックリストをご紹介します!

以下を参考にしてくださいね🎵(また別記事で詳しくご紹介しますね!)

  • ケージ(子猫のうちは使うことをおすすめします)
  • トイレ(砂でも良し、シートでも良し)
  • 猫砂(価格は安いもので400円~)
  • 餌・水の容器(100均でもありますが、高さがあるものをおすすめします)
  • 爪とぎ(麻縄や凹凸のある板など様々あります)
  • キャリーケース(移動の際や病院受診のときに便利です)
  • おもちゃ(たくさんのおもちゃがあるので試してみるとよいです)
  • 爪切り(人間用でも可。猫用だと先端にライトがついていて確認しやすいです)
  • ブラシ(毛が長い子は特にお尻周りが絡まりやすいのですいてあげましょう)




最初からそろう必要はありませんが、あったら本当にいざという時に便利ですよ!


我が家の子達も、育てながら必要なものを買い足していました!

参考にしてみてくださいね🎵





⑤最後に…また会う日まで。


生き物はあなたが愛したら愛した分以上に、幸福をくれます。




無条件であなたを愛します。あなたしか、彼・彼女にとって、居ないから。




あなたがいちばんだから。あなたがだいすきだから。




どんな状況で出会ったとしても、彼・彼女の世界はあなただから。




『だいすき』『だいすきだよ』





『ありがとう』『ありがとうね』




『しあわせだった?』『しあわせだったよ』





『家族になってくれてありがとう』『たのしいまいにちだったよ』





『出会えてよかった』『またあえるよ』





『もういくの?』『うん、いかなきゃ』





『ずっとぞばにいてほしいな』『いつでもそばにいるよ』





『わたしを忘れないで』『ぜったいわすれないよ』



『わたしのもとにきてくれて本当にありがとう』『にゃー…』







その子が旅立って、虹の橋のふもとであなたを待っています。


あなたが旅立ったあと、その子と再会できるでしょう。


あなたは精一杯生きなければなりません。


その子をがっかりさせないために。


年老いたあなたを、すぐに『あなた』だとわかるはずです。


その子にとってあなたは『あなた』以外何者でもないのだから。





たくさん愛してあげてください。

たくさん遊んであげてください。

たくさん撫でてあげてください。

たくさん一緒にいてあげてください。

たくさん話しかけてあげてください。

たくさん、たくさん、たくさん・・・・・・。




その子に介護が必要でも、

その子が病気になっても、

その子がひとりで歩けなくなっても・・・・。



最後まで、愛してあげてください。







まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

  • 壁や柱に傷がついても問題ないか?
  • 生き物特有のニオイや飼い主の生活臭はお互いに問題ないか?
  • 猫の本来の姿(どんな動物なのか)を理解しているかどうか?
  • 事前準備として必要な猫グッズチャック!
  • 最期まで面倒を見てあげられるか?投げ出さないか。

以上が本記事のまとめになります✨





最後にまたあなたに問います。


『生き物を飼う資格はありますか?』


猫を飼うのに『何が』必要なのか。


あなたならわかってくれたはずです。


精一杯、愛してあげてくださいね!



私も、この記事を書いていて、愛猫が愛おしくなりました。


私が見つめると、


『なによ(プイッ』と目をそらして、また寝ちゃいました笑。トホホ…。



へばねー🎵ありがとう!








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