玄関の扉が開くと猫が脱走してしまう…。
網戸を突き破ったり、引き裂いて脱走してしまう…。
なんで脱走しちゃうんだろう…
外の世界に興味があるのかな…
家の中だとストレスなのかな…
何か良い対策方法ないかな…
飼い主からすると外の世界は、
危険がいっぱいでとても心配なんですよね…。
今回はあなたの愛猫ちゃんが危険な目に合わないために
なぜ脱走するのか、なぜ外に出たがるのか、脱走させない対策法をご紹介します✨☺
ではでは、いってみよー🎵
猫の習性① 刺激(スリル)を求めて
猫にとって、普段生活していて味わうことがない状況と出くわすと、
『おっ!(Ф∀Ф)』と興味津々で身体が動いてしまうようなんです!笑。
例えば、普段開けないふすまを開けた時や台所下の棚を開けた時。
我が家の愛猫も…
『なに?どうなってるの?なになに??^ↀᴥↀ^』
と興味津々で吸い込まれるように入っていきます笑。
『あー!コラコラ!』と侵入を阻止する家族たち…笑。
その他で言うと、網戸にしたときに部屋に入ってくる外の空気。
我が家の愛猫は外の空気をクンクンして、
しばらくの間ずっと外の世界を眺めていたりします。
換気の為に開けているので、ある程度たったら閉めます。
車の音や鳥の鳴き声、季節ごとの風の匂いを感じているようです。
猫の習性② 発情期のため(危険がいっぱい)
我が家の愛猫ちゃん全員は去勢手術を済ませてあり、
発情期らしいイベントは起きません。
しかし、去勢手術・避妊手術を済ませていない成猫ちゃんは、
発情期(春~秋頃まで年2~3回)になると外へ出たがるようになります。
発情期は致し方がないものですが、感染症など危険がいっぱいです。
猫にもエイズがあり(猫エイズ)、胎内の子猫にも遺伝する可能性があります。
猫エイズに関して➡『ルナ動物病院 HP』様より。
猫エイズは、外猫との接触(喧嘩や舐め合いや交尾)で感染するのだそうです。
発情期の時期はもちろん、外猫との接触は避けたいと考えますよね。
猫の習性③ 引っ越しなどの環境の変化
猫ちゃんにはテリトリーを持つ習性があります。
室内飼いの場合は、住んでいるお家の中がテリトリーとなります。
お家の中を日々パトロールして、
家族や自分に危険が及ぶものがないかを確認しています。
住み慣れたお家から、全く知らない土地(お家)に引っ越すと、
猫ちゃんは不安になり、多大なストレスを感じるようになります。
他には、新しい同居猫が増えた場合などもストレスがかかります。
私たち人間も同じで、新しい部署や職場、
知らない土地でも暮らしが始まるとストレスを溜めてしまいますよね。
このストレスにより猫ちゃんは、
外へ出ようと思ってしまう原因の一つなのです。
脱走阻止① 玄関などから出さない
え?そんなんわかってるよ…。(=`ω´=) ム!
事実、一番簡単な方法で、尚且つ一番難しい方法なんですよ…(;’∀’)
我が家では脱走癖がある猫ちゃんばかりで、
2歳~5歳くらいまでほとんど毎日脱走していました。
玄関から、網戸を突き破って、風呂場の窓から…。
帰宅時は玄関先は真っ暗(自分で電気をつけるタイプ)なので、
もし脱走していたり、入れ違いになっても気づきにくかったんです。
そこで我が家では、脱走防止のために柵を購入!!✨☺
我が家では廊下と玄関の境目に装着しております。
今のところ、装着してからは脱走はなくなりました笑。
脱走阻止② キャットタワーなどの設置
猫ちゃんのストレスを発散できるように、
キャットタワーやキャットステップなどの設置をおすすめします!
キャットタワーはお部屋のインテリア向けのものもあるので、
猫ちゃんの好みや飼い主の好みで選んでも全然OKです✨
登ったり下りたりの上下運動や、
高いところで一人でのんびり過ごせる休憩所を作ってあげましょう。
本棚とかにもよく登っているので、
気にしない方はそちらでもOKです!
避妊・去勢手術は猫の為・飼い主の為に
もしも外へ脱走してしまうと、野良猫や手術を済ませていない猫と接触をします。
野良猫は昔ほど多くはないとは思いますが、
ワクチン接種など動物病院にかかったことのない猫には危険がいっぱいです。
猫エイズや伝染病、ノミダニの付着、
信じられませんが猫を虐待する輩もいるみたいです。許せません。
少し話が反れますが、SNSにてある動画を観ました。
外国人が母国では猫を食べるそうで、
殺してから血抜きをするためベランダで吊るしていて、
通りかかった日本人に怒鳴られるという動画でした。
一度外へ出てしまった猫は、首輪がついていても、
猫を食べる人には無関係で殺されてしまうかもしれません。
大切な愛猫を守るためにも、
『外へは出さない』『避妊・去勢手術を受ける』を徹底したいですね。
まとめ
今回の記事では猫ちゃんが脱走する理由と対策をご紹介しました。
猫の習性で、
・スリルを味わいたい
・発情期のため
・引っ越しなどの環境の変化
脱走防止のためには、
・玄関などから出さないために柵設置
・キャットタワーなど運動できるもの
愛猫ちゃんの脱走を阻止するためには、
普段からの運動や過ごす環境などに気を遣うことが重要です!
ストレスをなくしてあげて、
飼い主と愛猫のwinwinな関係を築きましょう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました(=^・ω・^=)
ではでは、へばびょん☺✨
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